デイサービスなど通所型のサービスは、利用希望の際にFAXによるマッチングが行われることはほとんどありません。電話で「空きがありますか?」「空いています」という簡単なやり取りで済むことが多く、万が一空きがなくても、2~3件ほど電話をかければ必ずどこかで受け入れ先が見つかるものです。

一方で、訪問型のサービスは通所型のように容易に探すことができません。慢性的な人員不足に加え、訪問サービスは担当制のため、ご利用者が固定される傾向があります。そのため、サービス時間を変更してまで新規の利用者を受け入れることは少なく、受け入れの柔軟性が限られています。また、非常勤で複数の訪問介護事業所を掛け持ちしている介護員も多いため、時間の調整が難しく、希望してもマッチングできない場合があります。

このような事情から、多くの訪問介護サービスを必要とされる方は、1つの事業所に頼るのではなく、複数の訪問介護事業所を組み合わせて利用されるケースが少なくありません。

「ご自宅から半径◯km圏内のすべてのサービス事業所にFAXを一斉送信し、あなたが求めているサービスを提供できる事業所を徹底的に探し出します。
一つの事業所だけに限らず、地域全体を見渡して最適な選択肢をご提案します。

「必要なサービスを“見逃さない”。」
私たちケアマネジャーは、ご自宅周辺圏内のサービス事業所にFAXを一斉送信し、あなたの希望に合う事業所を探し出します。地域の資源を徹底的に調べ上げ、安心できる生活につなげます。

「『こんなサービス、地域にあるのかな?』
そんな思いに応えるために。
あなたの暮らしにぴったりの事業所を、見つかるまで探します。

なぜ未だにFAXなのか?

情報セキュリティの安心感

FAXは「紙」で送るため、インターネットのように外部から不正アクセスされにくい

高齢者の個人情報を扱う介護業界では「セキュリティが確実」という安心感が根強くあります。

導入コスト・環境整備の問題

メールやクラウド共有に切り替えるには パソコンやネット回線、専用ソフト、職員研修 が必要。

小規模事業所では、その投資や教育コストが負担になりやすく、「今あるFAXで十分」となりがちです。

相手がFAXを使っているから

介護業界は「多くの事業所がFAXを使っている」という現実があります。

片方がメールでも、相手がFAXなら結局FAXが必要。

つまり 全体が一斉に変わらない限り、自分だけ変えても不便 という「足並み問題」があります。

事業所自身のジレンマ
「FAXだと手間がかかるし、紙もかさばる。でも相手がFAXだからやめられない…」
「デジタルにしたいけど、ご利用者やご家族にパソコン操作の説明を求められない」
「セキュリティを考えるとFAXは安心。でも効率を考えるとデジタルに移行したい」

探すのではなく、見つけてもらえる安心を 地域まるごと、あなたの味方

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